ビジネスをしていると、お金と時間の大切さを痛感しますよね。
成功している人ほど、お金を稼いでいる人ほど、無駄なものにお金や時間を使わず、意味あるもの・価値があると思うものにお金や時間を使っています。
では、「意味あるもの」と「無駄なもの」をどう判断すればいいのでしょうか。
この記事では、須崎が「人生の兄貴」として慕っている方から教えていただいた、とてもシンプルで強力な質問をご紹介します。
魔法の質問「それって、投資?消費?浪費?」
お金を使う前に、時間を使う前に、こんな質問を自分に投げかけてみてください。
「それって、投資?消費?浪費?」
とてもわかりやすい質問ですよね。
この質問を自分に問うだけで、お金と時間の使い方がかなり変わります。須崎自身、この質問を教わってから、お金の使い方が劇的に変わりました。
「投資」「消費」「浪費」の違い
まずは、この3つの言葉の意味を明確にしておきましょう。
投資:将来リターンが見込める使い方
使ったお金や時間が、将来的に何倍にもなって返ってくる可能性がある使い方です。
たとえば、
- ビジネスの勉強をするためにセミナーに参加する
- 新しいスキルを身につけるために講座を受講する
- 本を読んで知識を増やす
- 健康維持のために運動する時間を確保する
- 人脈を広げるために交流会に参加する
これらは「投資」です。今はお金や時間がかかりますが、将来のリターンが見込めます。
消費:生活に必要な使い方
生きていくために必要な支出や時間の使い方です。
たとえば、
- 食費、家賃、光熱費
- 通勤時間
- 家事の時間
- 最低限のビジネスツールの費用
消費は必要なものなので、ゼロにはできません。ただし、消費を減らす工夫をすることで、投資に回せるお金や時間を増やすことができます。
浪費:リターンがない無駄な使い方
使ったお金や時間に見合うリターンがない使い方です。
たとえば、
- 目的もなくダラダラとSNSを見る時間
- 付き合いだけで参加する飲み会
- 衝動買いした使わないもの
- 見栄のための支出
注意してほしいのは、同じ行動でも「目的」によって投資にも浪費にもなるということです。
たとえば「飲み会」。ビジネスパートナーとの関係を深めるための飲み会は「投資」ですが、なんとなく誘われて断れずに参加した飲み会は「浪費」かもしれません。
この質問が効果的な3つの理由
理由1:判断が一瞬でできる
「投資?消費?浪費?」と問いかけるだけなので、判断に時間がかかりません。買い物でレジに並んでいるとき、セミナーの申し込みボタンを押す前、飲み会に誘われたとき。その場ですぐに判断できます。
理由2:感情に流されなくなる
「欲しい!」「楽しそう!」という感情だけでお金や時間を使うことが減ります。感情的になりそうなときに、「ちょっと待って。これは投資?消費?浪費?」と一呼吸置くだけで、冷静な判断ができるようになります。
理由3:自分の価値観が明確になる
この質問を繰り返していると、自分にとって何が「投資」で何が「浪費」なのかが明確になってきます。つまり、自分が本当に大切にしているものが見えてくるのです。
お金の使い方に「投資・消費・浪費」を適用する
ここからは、具体的にどのように適用するかを見ていきましょう。
毎月の支出を分類してみよう
まず、先月の支出を「投資」「消費」「浪費」に分類してみてください。クレジットカードの明細や、銀行の入出金履歴を見ながら、一つひとつ分類していきます。
須崎の経験では、初めてこのワークをやった方のほとんどが「浪費の多さ」に驚きます。自覚なく浪費しているお金が、意外と多いのです。
理想の比率は「投資50%以上」
ビジネスで成功している方の多くは、使えるお金のうち50%以上を「投資」に回しています。残りが消費で、浪費はほぼゼロに近い。
いきなり50%は難しいかもしれません。まずは浪費を見つけて、それを投資に回すことから始めてみてください。
時間の使い方にも「投資・消費・浪費」を適用する
この質問は、お金だけでなく時間の使い方にも非常に有効です。
1日の時間を分類してみよう
昨日の1日の過ごし方を、30分単位で振り返ってみてください。それぞれの時間が「投資」「消費」「浪費」のどれに当たるかを分類します。
すると、「あれ?思ったより浪費の時間が多い…」と気づく方がほとんどです。
時間の浪費でよくあるパターン
- SNSのダラダラ閲覧:情報収集が目的ならOK。でも、気づいたら30分経っていた…は浪費
- 目的のない会議・打ち合わせ:アジェンダなしの会議は、時間の浪費になりがちです
- やるべきことを後回しにしている時間:先延ばしの間に費やしている時間は、そのまま浪費です
- 完璧を求めすぎて進まない時間:80%の完成度で次に進むほうが、結果的に投資効率が良くなります
今日から実践できる「質問ワーク」
最後に、今日からすぐに実践できるワークを紹介します。
ワーク1:財布を開く前に3秒考える
お金を使う場面で、支払いをする前に3秒だけ考えてみてください。「これは投資?消費?浪費?」と。3秒あれば判断できます。浪費だと感じたら、やめる。投資だと感じたら、迷わず使う。これだけでお金の使い方が変わります。
ワーク2:1週間の「投資時間」を記録する
1週間、自分が「投資」に使った時間だけを記録してみてください。「読書30分」「ブログ執筆2時間」「セミナー受講3時間」など。1週間後に合計してみると、自分が投資にどれだけ時間を使えているかが可視化されます。
ワーク3:浪費リストを作る
自分がやりがちな「浪費」を、お金と時間の両方でリストアップしてみてください。リストにすることで、意識的に避けられるようになります。
まとめ:たった1つの質問で人生が変わる
「それって、投資?消費?浪費?」
この質問は、シンプルですが非常にパワフルです。お金を使う前、時間を使う前に、たった一言この質問を自分に投げかけるだけで、判断力が磨かれ、お金と時間の使い方が変わります。
そして、お金と時間の使い方が変わると、ビジネスの結果も、人生の満足度も変わっていきます。
今度、お財布からお金を出す前にでも、ぜひ自分に問うてみてください。
「それって、投資?消費?浪費?」