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壁にぶち当たった時のマインドの持ち方【プラス受信のススメ】

壁にぶち当たった時のマインドの持ち方【プラス受信のススメ】

目標や夢の実現には、必ず壁やピンチが伴いますよね。

「マイホームを買いたい、けどお金が…」「海外旅行に行きたい、けど時間が…」といったように、踏みとどまってしまった経験はありませんか?

この記事では、壁にぶち当たった時のマインド面でのアドバイスとして、「プラス受信」という考え方を紹介します。ビジネスもプライベートも、これで前に進めるようになるかもしれません。

「プラス受信」とは

プラス受信とは、マイナスのことも含めて、すべての出来事を前向きに考え、チャンスと捉えることです。

「ポジティブ思考」と似ていますが、少し違います。ポジティブ思考は「とにかく前向きに考えよう!」という精神論になりがちですが、プラス受信にはもう少し具体的な「捉え方のフレームワーク」があります。

プラス受信には3つの原則があります。

1. 客観的に捉える

その場の感情にとらわれず、客観的・冷静に考えること。起きた出来事と自分の感情を分けて見つめ直してみましょう。

たとえば、お客様からクレームをいただいたとき。感情的には「嫌だな」「落ち込むな」と思いますよね。しかし、客観的に見れば「お客様がわざわざ声を上げてくれた」「改善のヒントをもらえた」という事実があります。

感情と事実を分けること。これがプラス受信の第一歩です。

2. 好意的に捉える

相手の発言や行動を、好意をもって考えること。批判に感じたことも、実はアドバイスかもしれません。冷静に受け止めることで、解決のヒントが見つかることがあります。

須崎の経験でもありますが、「それはうまくいかないと思うよ」と言われると、最初は否定されたように感じます。しかし、その人が自分のことを思って言ってくれているのだとしたら、受け取り方は180度変わります。

もちろん、すべての批判が好意的とは限りません。しかし、まずは好意的に受け取ってみるというスタンスを持つだけで、人間関係がずいぶんラクになります。

3. 機会的に捉える

起きた出来事をチャンスとして考えること。問題が起きたこと自体が問題なのではなく、それをどう考えたかが本当の問題です。

有名な話ですが、靴のセールスマンがアフリカに行った話があります。ある人は「誰も靴を履いていない。売れない」と嘆きました。別の人は「誰も靴を履いていない。全員が見込み客だ!」と喜びました。

同じ状況でも、機会的に捉えるかどうかで、行動がまったく変わるのです。

プラス受信がもたらす5つの効果

プラス受信を日常に取り入れると、具体的にどんな変化があるのでしょうか。須崎が実感している効果を5つお伝えします。

効果1:行動が止まらなくなる

壁にぶつかっても「チャンスだ」と捉えられるようになると、行動が止まりません。失敗を恐れなくなるので、チャレンジの回数が増えます。チャレンジの回数が増えれば、当然ながら成功確率も上がります。

効果2:ストレスが減る

同じ出来事でも、捉え方次第でストレスの度合いはまったく異なります。プラス受信を習慣にすると、「嫌なこと」が減るのではなく、「嫌だと感じること」が減ります。これは大きな違いです。

効果3:人間関係が良くなる

好意的に捉えるクセがつくと、相手への感謝や尊敬の気持ちが自然と湧いてきます。すると、コミュニケーションが円滑になり、人間関係が良くなります。

効果4:アイデアが生まれやすくなる

「ピンチはチャンス」と本気で思えるようになると、問題の中から新しいアイデアが浮かびやすくなります。制約があるからこそ、クリエイティブな発想が生まれるのです。

効果5:周囲に良い影響を与える

プラス受信を実践している人のそばにいると、周りの人も前向きになります。ビジネスにおいては、お客様やチームメンバーにも良い影響を与えることができます。

プラス受信を日常に取り入れる3つの具体的な方法

方法1:「ということは?」と問いかける

何かネガティブなことが起きたとき、「ということは?」と自分に問いかけてみてください。

たとえば、

  • 「集客がうまくいかない」→「ということは?」→「今のやり方を見直すタイミングだ」
  • 「お客様から厳しいフィードバックをもらった」→「ということは?」→「改善すべきポイントが明確になった」
  • 「予定していたイベントが中止になった」→「ということは?」→「空いた時間で別のことに取り組める」

この一言を挟むだけで、思考の方向が自然とプラスに転換されます。

方法2:「3つの良いこと日記」をつける

毎晩寝る前に、その日あった「良いこと」を3つ書き出す習慣をつけましょう。どんなに辛い一日でも、小さな良いことは必ずあります。

「美味しいコーヒーが飲めた」「受講生から感謝のメッセージをもらった」「ブログが1記事書けた」など、些細なことでOKです。

これを1週間続けるだけで、日常の中から「良いこと」を見つけるアンテナが敏感になります。

方法3:マイナスの出来事を「経験値」として記録する

失敗やうまくいかなかったことを「経験値ノート」に記録しましょう。ゲームの経験値と同じで、失敗も経験値として蓄積されていくと考えると、前向きに捉えやすくなります。

記録する項目はシンプルでOKです。

  • 何が起きたか
  • そこから何を学んだか
  • 次はどうするか

この3つを書くだけで、失敗が「貴重な学び」に変わります。

プラス受信の注意点

プラス受信は非常に有効な考え方ですが、1つだけ注意点があります。

それは、「辛いときに無理にプラスに考えようとしない」ということです。

本当に辛いとき、苦しいときは、まず自分の感情をしっかり受け止めることが大切です。「辛い」と感じている自分を否定せず、まずは受け入れる。そのうえで、少し落ち着いてからプラス受信を意識する、というステップが大事です。

感情を無視してプラスに考えようとすると、かえってストレスが溜まります。プラス受信は「感情を否定すること」ではなく、「捉え方を選ぶこと」だということを覚えておいてください。

まとめ:プラス受信を日常に取り入れよう

壁にぶつかったとき、つい「もうダメだ」と思ってしまいがちです。しかし、プラス受信を意識するだけで、同じ出来事でも見え方がまったく変わります。

すべての出来事は、前向きに考えればチャンスになり、後ろ向きに考えればピンチになります。

「この問題を解決することで、どう成長できるか?」と考えることで、達成感も大きくなりますし、ますますビジネスが楽しくなります。

まずは今日から、何かネガティブなことが起きたときに「ということは?」と自分に問いかけてみてください。それだけで、プラス受信の第一歩が踏み出せます。

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須崎純一
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須崎純一

3度の人生リセット(退職・リストラ・倒産)を経て、AIクローン構築コンサルとして復活。47都道府県をホテル暮らしで回ったあと大阪に移住。「何回コケても立ち上がれる」を体現するべく、やりたいことを片っ端からやってみるブログを運営中。ビジネス情報はcenleaf.comにて。

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