長崎には、ちゃんぽんや皿うどんだけじゃない「隠れた名物」があるんです。
「永楽苑」の「しいたけ肉そば」。
長崎電気軌道・大波止駅から徒歩1分。昭和の面影が残る老舗中華料理店で、地元の人に「ここのしいたけ肉そばは絶対食べて」と激推しされるお店です。
須崎が実際に食べてきたので、リアルなレポートをお届けします。
大波止駅から徒歩1分|昭和レトロな老舗中華
永楽苑があるのは、長崎市の江戸町。長崎電気軌道「大波止」駅を降りてすぐ、JR長崎駅からでも歩いて12分ほどの場所です。

入り口の前には写真付きのメニュー看板が出ているので、初めてでも安心です。

店内に入ると、いかにも「町中華」な雰囲気。カウンター7席に奥の畳座敷。昭和の中華料理店そのままの空間が広がります。

お昼過ぎには満席になることもあるので、少し早めの時間に行くのがおすすめです。
メニュー|ちゃんぽんも皿うどんもあるけど...
テーブルに置かれたメニューには、ちゃんぽん、皿うどん、チキンライスなど長崎の定番が並んでいます。


でも、地元の人が口を揃えて言うのは「しいたけ肉そば一択」。前日に飲み屋で隣になった人にも「永楽苑に行くなら、しいたけ肉そばだけは絶対に食べてくれ」と激推しされました。
【しいたけ肉そば】あんかけの下に旨味が爆発する一杯
注文したのはもちろん、名物の「しいたけ肉そば」。

まず最初に言っておきます。めちゃくちゃ熱い。
あんかけが熱々のスープをコーティングしているので、見た目では温度がわからないんです。慌ててすすると確実にやけどするので、少しずつ食べるのがポイント。

椎茸が驚くほど肉厚でジューシー。噛むと旨味がじゅわっと広がります。豚肉もゴロゴロ入っていて、食べ応えは十分。
【スープ】椎茸の旨味が溶け込んだ優しいあんかけ

スープは鶏ベースの白湯系あんかけ。
見た目のインパクトとは裏腹に、味は意外なほどあっさりしています。でも、椎茸の旨味がしっかり溶け込んでいて、飲めば飲むほどコクが広がる。
「あっさりなのに旨味が深い」という不思議なバランスは、さすが老舗の技。
【麺】ツルツルの中華麺がスープと一体化する

麺は細めのストレート中華麺。ツルツルとした喉越しで、あんかけスープがしっかり絡みます。
熱々のあんかけに包まれた麺をすすると、椎茸と豚肉の旨味が口いっぱいに広がる。止まらなくなります。
【とろろ昆布おにぎり】スープに浸すのが正解
しいたけ肉そばと一緒にぜひ注文してほしいのが、「とろろ昆布おにぎり」です。

長崎ではおにぎりをとろろ昆布で巻くのが定番とのこと。テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」でも紹介されたそうです。

そのまま食べても美味しいんですが、須崎的おすすめの食べ方があります。
しいたけ肉そばのスープに浸す。これが大正解でした。

スープに入れると、とろろ昆布がじわっと溶け出して、おにぎりにスープの旨味が染み込んでいく。

椎茸の旨味を吸ったおにぎりは、もはや別の料理。これだけでも食べに来る価値があります。
まとめ:長崎で中華料理なら永楽苑は外せない
永楽苑の「しいたけ肉そば」、想像以上の一杯でした。
ポイントをまとめるとこんな感じです。
- 大波止駅から徒歩1分のアクセスの良さ
- 名物「しいたけ肉そば」は肉厚椎茸とゴロゴロ豚肉の旨味爆弾
- 鶏白湯のあんかけスープはあっさりなのにコクが深い
- とろろ昆布おにぎりはスープに浸して食べるのが大正解
- 昭和レトロな店内の雰囲気も含めて最高の体験
長崎旅行でちゃんぽんや皿うどんは食べたことがある、という人にこそ行ってほしい。観光ガイドに載りにくい「地元民の味」を体験できるお店です。

中華料理 永楽苑 店舗情報
- 店名:中華料理 永楽苑
- 住所:〒850-0861 長崎県長崎市江戸町1-8
- アクセス:長崎電気軌道「大波止」駅から徒歩1分 / JR長崎駅から徒歩12分
- 営業時間:11:30〜13:45(L.O.) / 17:30〜21:00(L.O. 20:30)
- 定休日:日曜・祝日 / 第3土曜日
- ランチ予算:〜1,000円
- 席数:カウンター7席 + 畳座敷
- 全席禁煙
- 電話:095-821-0154
- 決済:現金のみ(クレジットカード・電子マネー不可)
- 駐車場:なし(隣にコインパーキングあり)